トップページ > ロータリー財団 > WCS/プロジェクト2003
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World Community Service
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【 プロジェクト名 】
1.「乳癌プロジェクト」─
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『BREAST FOUNDATION UNDER THE PATRONAGE OF HER ROYAL HIGHNESS THE PRINCESS MOTHER』
OPD Building,Siriraj Hospital,Bankok Noi,Bangkok 10700,Thailand
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2.「人工透析機寄贈プロジェクト」─
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『LERSIN HOSPITAL』
190 Silom Road,Bangkok 10500,Thailand
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【 プロジェクトの目的 】
- 国境・地区を超え、なるべく多くのロータリアンと共に、比較的規模の大きな人道的補助プロジェクトを完遂する。
- 共通人道的プロジェクトを通して、国外、地区外の多くのロータリアントの相互理解、親睦と友情を深める。
【 経過 】
- 2003年3月にタイ国3360地区ドリームチーム(3350地区国際奉仕委員会姉妹提携クラブ促進小委員会─7クラブ13会員)が2660地区茨木西ロータリークラブ、2560地区新発田ロータリークラブへの表敬訪問時、同国で発病者が著しい乳癌の早期発見、診療従事者の啓蒙活動を行っている王室後援財団「タンヤラック財団」の医療施設拡充に伴う、診療機器寄贈の提案が行われた。
- 提案を受けた茨木西ロータリークラブ、及び新発田ロータリークラブでは、建築中である財団の新診療施設の開所が11月を予定していることから、マッチンググラント事業には時間的制約から間に合わないと判断し、かわりに2660及び2560地区内外から広く協力クラブを募り、世界社会奉仕活動事業とすることを申し合わせた。
- 2003年9月、日本2660及び2560地区、さらに韓国3720地区から、1地区11クラブの協賛が決まり、282万円の寄付額に到達した。
- 同月、ドリームチームが財団の内装工事中の新医療施設を訪問、責任者と打ち合わせを行っていたところ、王室の後援もあり、予想以上に各国から多額の資金が集まっていることが判明。
- 急遽、寄付金の一部を3350地区タイ国ピンカオ・トンブリロータリークラブを通して、ラーシン公立病院から依頼のあった「人工透析機」の贈呈にあてる事を決定する。人工透析機は一台50万バーツであるが、うち20万バーツはピンカオ・トンブリロータリークラブが準備済みであった為、不足分30万バーツ(約90万円)を寄付。
- 2003年11月4日午前、国立シリラート病院内の「タンヤラック財団」の新診療施設開所式にマンモグラム(X線)の贈呈を行う予定であったが、内装工事の遅延から旧施設内において、シリラート病院の院長、及び財団の代表医師タムニット氏を始めとする関係者、ドリームチームを始めとする多くのタイロータリアン、そして茨木西及び新発田ロータリークラブ12名出席のもと、マンモグラム購入資金の贈呈をとり行った。
- また同日午後、バンコク都立ラーシン病院にて、プラヴィット院長出席のもと、同様に贈呈式をとり行った。
【 参加地区・クラブ及び寄付金額 】
No.
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クラブ名
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会長名
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拠出額(円)
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1
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2560地区
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ガバナー 原 信一
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116,000
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2
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2560地区/高田東RC
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小坂 靖至
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116,000
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3
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2560地区/頚北RC
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中澤 房尚
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116,000
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4
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2560地区/長岡RC
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近藤 道弥
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116,000
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5
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2560地区/長岡東RC
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伊丹 敏彦
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116,000
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6
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2560地区/長岡西RC
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難波 昇一
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116,000
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7
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2560地区/三条RC
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佐野 勝栄
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116,000
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8
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2560地区/新発田RC
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伊藤 晋栄
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928,000
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9
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2660地区/茨木西RC
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中西 隆英
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500,000
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10
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2660地区/千里RC
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小谷 泰
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20,000
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11
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2660地区/千里メイプルRC
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長野 賢二
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135,000
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12
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3720地区/
チャンウォン・ファーストRC
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O Geun Bok
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250,000
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計
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3地区11ロータリークラブ
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2,825,000
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国際ロータリー(RI)のテーマとは、RI会長から、毎年発表されるロータリー・メッセージのことです。このテーマは、ロータリー年度を通じて、奉仕の実践に最も重要なものです。
テーマは、会長の抱負を端的に物語るとともに、そのロータリー年度の進路を示すものでもあります。
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